2020年8月3日にStream Yardがアップデートを発表しました。アップデート内容は以下のとおり。
・720pの画質の改善
すべてのプランで720pの画質が改善されたようです。
ちなみにStreamYardは、360p、480p、720pと配信するカメラの解像度をセッティングで選べることができます。
・プロフェッショナルプランではフルHD対応も
プロフェッショナルプランではフルHD(1080p)対応でより高画質な映像を配信することができるようになりました。フルHDの設定は配信用のルームに入ってからカメラの設定を変更することでできます。
・映像の同時配信先が増えました
ベーシックプランではこれまで2つだった同時配信先が3つに。プロフェッショナルプランでは同時配信先は8つです。さらにCustom RTMP機能もあるため、手動で配信先の設定もできます。
配信先が3つ設定できると、Facebook、YouTube、Twitterと同時配信できるのでビジネスでもかなり使い勝手がよくなりそうです。
・参加者の最大人数が10人に
これまで配信用のルームに入れる人数が6名だったものが、10人になりました。
10人同時に登壇するということなないでしょうが、3名-4名参加するパネルディスカッションが2-3セッションぐらいあるときはスムーズに入れ替えができて便利そうです。
・StreamYardで配信した動画の保存期間が15日に
ベーシックプランとプロフェッショナルプランのユーザーが使えるアーカイブ機能。Stream Yard上で保存してくれる期間が15日に。
動画を編集して再度アップしたいときには安心して使えますね。
・ビデオ再生機能も
オープニング、幕間、エンディングで使えるビデオ再生機能も追加されました。
容量の制限は100MB、動画の再生時間は最大5分まで。
ZOOMよりリッチなライブ配信体験をできるようなアップデートで、OBSで配信していた人もこれだったらStream Yard使いたいと思う方もおおいのではないでしょうか?
Stream Yard
https://streamyard.com/
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