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【イベントレポート】ワーママが懐かしワードになる時代へ。「ワーママ・オブ・ザ・イヤー」表彰式

12月4日に開催された「ワーママ・オブ・ザ・イヤー」の表彰式に参加して参りました。
パワーママプロジェクトの取り組みやトークセッションの内容が、
心地よく働くヒントに溢れていましたので、トークセッションを中心にレポートします。

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オープニングはご自身も「育ボス」として実践しているサイボウズの青野社長からお話。
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受賞式の様子

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受賞者(写真左から)

WHILL株式会社 PRマネージャー 菅谷 さと子さん

ライフイズテック株式会社 広報担当 亀田 奈津子さん

株式会社Lifull FaM 代表取締役社長 秋庭 麻衣さん

フリーランス 平田 麻莉さん

BBmedia inc. プランニンググループリーダー 森田 裕美さん

株式会社セールスフォース・ドットコム アカウントエグゼティブ 相良 砂おりさん(ご欠席)

株式会社ルート・シー 専任部 企画制作チームリーダー 小澤 美里さん(関西)

江崎グリコ株式会社 マーケティング 宮崎 友恵さん(関西)

パワーママプロジェクト?ワーママ・オブ・ザ・イヤーとは?

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パワーママプロジェクトは、周りにパワーを与えてくれるワーママのロールモデルをシェアして、明日の活力につなげていくプロジェクトです。

ロールモデルをシェアするための約130名のワーママ事例をWebサイトに掲載。「パワーママナイト」や「パワーママモニーング」というリアルイベントを定期的に開催しているそうです。

「ワーママ・オブ・ザ・イヤー」とは

パワーママプロジェクトが実施するワーキングマザーを表彰するアワードで、今回が2回目の開催。今回の表彰式は東京と大阪でネットでつないで同時で行われました。

詳細はこちら

クリエィティブで自由な存在。それがワーママ

受賞者にとってワーママとは?

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菅谷さん>
CreativeなChallange!

亀田さん>
カスタマイズで自分色に楽しむ人

秋庭さん>
巻き込める人

平田さん>
周りの人有難さをかみしめられる人

森田さん>
同志

みなさんに共通しているポイントは、
育児も仕事も自分次第で楽しめるということと、
一方で自分でできる限界を認識して、
周りの人をうまく巻き込んでいく重要性を理解されているところにあります。

印象に残っているのは、
10年前だったらもしかしたら育児も仕事も楽しむのは難しかったかもしれないという言葉。
買い物に行く時間はネットで買えば減らせるし、
家事についてもしんどいときはネットで代行のサービスにお願いすることもできる。
クリーニングも家に取りに来てくれるのがいまの世の中。

「ワークスタイルの変革」という観点からそれぞれが一番パフォーマンスが最大にできるスタイルを選んでいきましょうというお話を最近することがあります。
ワークスタイルが変われば、「ライフスタイルの変革」も起こって当然。

各々の目指す生活のスタイルに応じて一番心地よい・必要だと思う、スタイルを選んでいくことでよりクリエィティブな人生を送れるんだなぁ〜と感じました。

「10年後のワーママの姿とは?」

菅谷さん>
より自由に!

亀田さん>
より楽しくよりクリエイティブになっている

秋庭さん>
ワーママという言葉がなくなる

平田さん>
子どもの世代にとっては懐かしのWordに

森田さん>
日本、地球も支える存在に

より便利なサービスもでてきて、
ワーママがさらに魅力的な存在になっている未来を感じました。
一方で、「ワーパパ」という言葉がないように「ワーママ」という言葉はなくなって、
女性も男性もワークもライフもそれぞれ選んでいける世の中になってほしいなと私も思いました。

ママとしてこれだけは関わっていきたいこととは?

菅谷さん>
手作りのご飯、こどもの時間

亀田さん>
子どものと全力で遊ぶ

秋庭さん>
一緒にお風呂に入る、寝る前に話をする時間を持つ

平田さん>
1日1回大笑いさせる!

森田さん>
主人に協力してもらうなどして、自分にしかできないことだけに集中する。

ここではみなさんのママとしてのこだわりを述べてました。
亀田さんの「昨日の子はもういないと思っている。だからその瞬間瞬間を大切にして子どもと全力で遊ぶ!」というお言葉には親としての愛を感じました。
男女の違いは当然あるわけで、ママにしか自分にしかできないところには全力を尽くせる環境というのは必要ですね。(それはパパもしかり)

ワーキングマザーというもの認めてもらうためには?

森田さん>

ありのままをみてもらうことじゃないですかね。
たとえば子どもをつれて出勤する、部屋の写真を見せるなど。

平田さん>

いまある仕事で成果を出すこと。

秋庭さん>

まずは、どんなに短時間でも成果をしっかり出して認めてもらうこと。
ママの支援制度は社員の成果をあげるため、会社の業績をあげるためにそもそもあるはず。
ワーキングマザーでもしっかり成果を出す人であれば、
会社にとって辞めるのは損失になる。
やめたらもったいない人になるのが、大切なんではないでしょうか?

亀田さん>

自分の意思をもってやればOK

菅谷さん>

拒絶するにはなにか理由があるはず。
何を怖がって反応をしているのかを想像してみることは大切なのでは?

ここではママというより、ビジネスパーソンとしての視点での回答が見られました。
ワーキングマザーとして働き続けるためにどう会社を説得するのか考えるのではなく、「多様性が生まれることで会社が強くなる」が新しい当たり前になってほしいなと思いました。

最後に

支援制度というのは、なにかしらの要因で本来発揮できるはずの力を発揮できない人の力を引き出すためにあるものだと思います。企業支援の現場にいる身としてはその支援する理由になっている要因というのはインターネットによって昔に比べるとかなり少なくなってきていると感じていました。それは女性の活躍支援についても同じ。あとは当人も周りも「こういう働き方や生活の仕方もできるんだ!」と気づき考えを変えて行動をしていくことが大切です。この個人や社会の常識を変えていくというのが一番大変で理解を得られず苦しんでいる人がいるのは事実だと思います。JASISAとしても私たちの強みを生かして新しい常識造りをしていきます。

パワーママプロジェクトの皆様ご招待ありがとうございました!

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