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【3月7日白浜イベントレポート】あなたのお客様は誰ですか?インバウンドビジネスで成功するための情報発信術

3月7日白浜で開催された、独立行政法人中小企業基盤整備と一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会による共催のイベントをレポートいたします。

イベント概要は以下リンクより
http://eventregist.com/e/0307_shirahama

本日のゲストは、株式会社セールスフォース・ドットコム 白浜オフィス所長吉野 隆生さん、株式会社MATCHA代表取締役青木 優さん、さらにイッツ・コーポレーション株式会社オーナー小池則雄さんにお越しいただきました。

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第一部では、JASISA代表理事森戸裕一によるオープニングセッション。
インターネットが普及し、特ににスマートフォンが使われるようになったインパクトが大きく、ビジネス環境が劇的に変わっていることを気づいてもらうべく参加者へ質問を投げつつ進行しました。
たとえば、セミナーのありかたも、「ある分野に詳しい講師と学びたい生徒の1対Nの形式よりも、参加者同士で講師の話をきっかけとし、N対Nの交流を通じて新しい気づきや学びを共有していく形へなっていく」とコミュニケーションの変化とともにについて説明。
インバウンドに詳しくなくてもインターネットでインバウンドに詳しい人とチームをつくることができる時代。会社でなくコミュニティで戦いビジネス環境の変化を味方につける考え方について60分間でお伝えいたしました。

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第二部は、ゲストと参加者を交えたパネルディスカッション。
「白浜の魅力を移住希望者や観光客にどのように伝えたらいいのか?」という点で悩まれている方が多く、情報発信の話題が非常に盛り上がりました。

「なによりもまず対象となる国を絞って情報発信をすることが大切」と小池オーナー。
さらに「その国に詳しい留学生などをチームに入れて、任せることが大切」とコメント。
実際に留学生をメンバーとしてメディアを運営している青木さんも同様に「日本人だけのチームを作らない」ことの重要性について実際の経験を交えつつお話いただきました。
さらに情報発信の体制だけでなく、コミュニケーションや情報発信のポイントについて、「インバウンドで重要なのは『体験価値』と『写真の撮りがいをつくる』ことが成功のヒント。特に写真の撮りがいについては、SNSでの拡散から集客効果もあり、絶えず仕掛けていくことが大切。」と青木さんからのアドバイス。

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吉野さんからは、One to Oneマーケティングの考え方を踏まえ「対象となる国や人が誰から教えてもらったら動くのかを考えて情報発信をし、インフルエンサーといかにつながるかが大切。また観光客のLTV最大化の観点からも施策や接客について考えていく必要がある」とアドバイス。

「地方にいると地方のことしかわからない、域外の人を引っ張ってくるためには域外の人について知る必要がありそのような人との連携が必要」と最後に小池オーナー。

その他にも移住×コミュニティづくりのポイントや、戦略的なFacebook活用方法など参加者の皆様が聞きたいことベースに質問をつくり、ゲストとの議論が非常に盛り上りました。

お知らせ

最後に、JASISAでは地域企業の成長を促すコミュニティ作りや、既存コミュニティの地域間連携の支援を全国で行っています。 インバウンドやワークスタイル変革など新しいビジネス領域へのチャレンジ、地方創生における人づくりや地域プロデュース、地域間連携による新マーケット創造に取り組んでいきたい方は是非ご相談ください。

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執筆者:櫻木 諒太 JASISA ビジネスプロデューサー
中小企業支援の現場で公的支援の限界と成長企業の支援機関が必要だと痛感し、2015年「ベンチャー社団 JASISA」にジョイン。 意欲のある企業や街の魅力を最大限に活かすための、新しい働き方や新規事業立ち上げ支援、クラウド活用した地域間連携などに取り組んでいます。

JASISA :http://www.biz-solution.org/

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