経革広場は、地域や組織の変革に取り組む人たちがつながる場です。変革に取り組む人の日々の活動やノウハウを発信し、地域や業種や世代にとらわれない連携を促進します。

ネットショップ担当者のための勉強会、第2回熊本ECコミュニティ

 
こんにちは、日本中小企業情報化支援協議会(JASISA|ジャシサ)事務局です。  
今回で第2回目となる、ネットショップ運営者のための勉強会ECコミュニティ。 
主催は独立行政法人中小企業基盤整備機構、
共催としてJASISA事務局とJASISA熊本支部であるアクセント株式会社様で実施いたしました。
 
 第1部は「ぐるぐるぐるぐる♪グルコサミンっ♪」で有名な
世田谷自然食品の広報渉外担当部長、池田昌弘さまをお招きし、
増収を続けている世田谷自然食品の裏側をご紹介いただきました。
 
第2部、3部はJASISA熊本支部の株式会社アクセント様から
「独自サイトとモールの違い」ついてお話いただき、
更にワークでは理解を深めるためにグループごとにディスカッションを行いました。

ECコミュニティとは?
「今後ネットショップ運営を考えている方」や「ネットショップを始めたばかりでよくわからない方」
「ネットショップ運営者の仲間が欲しい」といったネットショップに関する悩みをもつ方々へ、
ネットショップ業界で活躍する講師を招き、業界の最新動向や、成功・失敗事例などを紹介します。
最新動向や事例を踏まえ、自社の課題を共有し、互いに学び、気軽に相談し合える場です。

 

 

1部:「独自型サイトとモール型サイトの違いと特性、自社ネット通販の事例紹介」

 


▶講師紹介:
株式会社世田谷自然食品 広報渉外担当部長 池田 昌弘氏


1987年百貨店入社、経営企画室ほかスタッフ部門を中心に在籍。
同社在籍中、銀行系シンクタンクに出向。その後の数年間、数社の企業再生案件に携わる。
2008年より世田谷自然食品に入社。企画セクションや新規プロジェクト中心に担当。

“グルコサミン”をいかにリピートにつなげるか。


“単品通販の極意でもある、リピート。
初回の広告による大きな効果も重要ですが、

継続して購入してもらえるリピートが
単品通販の要となり、最も重要視していることである

どうしても一時的な大きな数値に目が向きがちなのですが、
通販においてはいかに長くお客様にご愛好いただけるかが大きなポイントです。
 
今後日本人口はますます減少傾向にあり、購入する方々も減ってきます。
新規顧客をつかむことも大事ですが、既存顧客がいかに自社に目を向け続けられるかという点も、
考えてみてはいかがでしょうか

■世田谷自然食品様 7つのネットのこだわり


1.ネットは特別な部署じゃない
2.ネット単独で考えない
3.クリエイティブの工夫に上限なし
4.奇策はやらずにABテストのみ
5.動画+コンテンツで暖かみ
6.一人ひとりと結びつく
7.自分達でネットをやってみる


これまで、通信販売で日々先頭を走ってきた世田谷自然食品様も、 
地道な業務に対する熱意、そしてリピートをさせるための徹底的な数字意識を社内全体で持つことなど、 
小規模の会社でもできることは沢山あると感じました。 
今後ネットショップを始める方も、運営しているが売上が上がらず行き詰まっている方も、
まずは自身のサービスや運営方法に目を向けてみてほしいです。
 

第2部:「独自サイトとモールの違いを探してみよう 独自サイトとモールの違い(基本編) 」

 

 

 

▶講師紹介:株式会社アクセント  統括部長 岩本 芳久氏



ネットショップ運営を始める上で、
「独自ドメインとモールどちらがいいの?」「何が違うの?」と疑問に思う事も多いのではないでしょうか。
岩本氏から独自ドメインとモールの違いを分かりやすく教えていただきました。
その中から一部ご紹介いたします。
 

■顧客属性の違い

 


モールで購入するお客様:価格を重視。
・モールでの衝動買いも多い。
・安いところで買いたい(送料、価格を徹底比較)
・ポイントを重視


など

消費者としても、楽天の○○店で買ったという意識よりも、”楽天で買った”という意識の方が強く、
ショップよりもモールのイメージが大きくなる傾向にある。

 

独自ドメイン店で購入するお客様:こだわりを重視
・ショップでの衝動買いは少ない。
・モールで検索してもよい物が見つからないから、検索エンジンで商品を探す。
・本当に届くのだろうか、などの信用性が低いので知名度が低いショップでは買わない。

知名度が低い場合はお店にたどり着くだけでも大変。
かつお店を知ったとしても知名度が低い場合は購入に繋がらない場合も多々。


だからこそ、せっかく辿り着いたお客様に信頼してもらえるよう商品の詳細や写真、免許等のライセンス事項など、
消費者に信頼してもらえる店舗づくりが必要となります。

 



ただ、もしお店を気にいってもらえるとリピートに繋がる可能性も高く、
顧客情報の収集にもつながりますので、モールで知名度を上げながら地道に
独自ドメイン店舗を育んでいくよう方法も良いかもしれません。

 

一部紹介でしたが、
モールと独自ドメイン店では購入するお客様の性質だけでもこのように異なってきます。


“どちらがいい”とは一概には言えませんが、
目指す会社のスタイルに合わせて選択してみてはいかがでしょうか。


 

第3部:ワークショップ

 

 


テーマ:「実際に独自型サイトとモール型サイトの違いを見つけて売上アップ!」
ある注目のサイトを例に挙げ、実際にモールと独自、双方にサイトを持っている
他社の売れているサイトを見本に違いを探していただき、発表を行っていただきました。

 

■参加者の声

 

・ワークは素晴らしい企画だと思いました!頭の入り方が違います!


・リピートが大切なこと、数値はみんなで触れるようにするなど目からウロコの情報ばかりで、
ぜひ自社でも取り入れていきたいと思いました。参考にいたします。
・異業種の方とのグループディスカッションが楽しい時間でした。
・独自サイトとモールの比較は興味深い内容でした。



次回ECコミュニティのご案内希望の方は、こちらまでご連絡ください。

 

SNSでフォローする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA