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北の大地で!話題のシェアサイクルサービスMobike(モバイク)体験レポート

昨今注目を浴びる「シェアリングエコノミー」というキーワード。代表的なサービスとしては、空き部屋を貸したい人と空き部屋に泊まりたい人をマッチングするAirbnbやタクシードライバーや個人ドライバーと車をつかって移動したい人をマッチングするUberのようなサービスがあります。そしてもう一つ代表的なサービスとして取り上げられるのが中国初の自転車シェアサービス「Mobike」です。地域の課題解決をするシェアリングエコノミーを進めているJASISAとしては、体感しておかないといけないということで札幌で体験してきました。

Mobike(モバイク)とは?

2016年4月22日上海で事業開始した自転車のシェアリングサービスです。中国、シンガポール、イギリス、イタリアの4カ国で展開しており、日本では2017年6月に福岡に日本法人を設立し、8月から札幌でサービスを開始しています。

Mobikeサイト:https://mobike.com/jp/

準備編

Mobikeを使うために早速アプリをインストール。まずは携帯認証しユーザー登録をします。

クレジットカードを登録してデポジット3,000円を入金することで使えるようになります。
料金は30分につき50円課金されます。課金単位は解錠→施錠のたびに課金されます。

さて、必要事項の入力も終わりましていざ体験です!

体験編

サービスエリアは、札幌駅の一駅隣のJR桑園駅からJR琴似駅、地下鉄東西線西18丁目駅から地下鉄琴似駅、宮の森エリアです。札幌駅周辺で探そうとしても時点がありません。

アプリを使って自転車がどこにあるのかを確認。札幌駅周辺にはもちろんなく、電車でJR桑園駅へ。
駅から歩いたところにあるようなので駐輪場へ移動します。

15分間だけ自転車を予約することができるので予約をしてみました。

このような感じで自転車がズラーっと置いてあります。

予約をしている自転車には青いランプが点灯しています。

解錠のためのQRコードは2箇所あり、どちらか一つスキャンすると解錠できます。

いざ自転車で移動!

車輪が小さく、クッションがしっかりしているわけではないので乗り心地としては、硬いという感じです。スピードもそこまで出ないのでサービスとしては本当に10分ぐらいの乗車を想像しているんじゃないかなと感じました。

とりあえずエリア内を移動してみます。
どこで止めたらいいのかわからないので、セイコーマートを発見して駐車して休憩。
このような感じで旗が立ててあります。


駐輪場から駐輪場まで歩いていけそうだったので、最初に乗った自転車は乗り捨てして歩いて移動します。トリトン寿司を発見!

郊外にある北海道のローカルチェーンなどに行きたいときに使えますね。事前に調べた上で活用すると良さそう。ちなみにトリトンだけでなく「なごやか亭」にも行ってみたいので次回活用しますw

夕方に体験したので暗くなってきましたが、ライトもついているので問題なし。といいつつもう少しライトは明るい方が安心して運転できそうです。

無事に旅のゴールの西28重目駅に到着。

ご褒美にからあげを食べました。セイコーマートはイートインがある店が多いのでいいですよね。

CO2カット量やカロリーなども可視化されます。
ダイエットでもう少しカロリー減らしたいというときは、あえて遠回りをするということもできます。

本当にここに駐輪をしたいらいいのか?駐輪が怖い!

サービスエリア以外に駐輪した場合に30分ごとに1万円の課金が発生するということと、サービスエリア内で指定の駐輪場以外に駐めてよいのかどうなのかわかりませんでした。他のコンビニによってロックをしていたときはかなりドキドキでした。

エリアが限定されている!

実証実験中ということや協力企業のこともあると思いますが、東京から来た人間視点だと札幌駅〜すすきの間や、観光地エリアでも活用できると嬉しい。

利用可能エリア外がわからない。

「アプリ地図上の赤い線で囲まれたエリアが利用可能エリアです。」と記載があるのですが、今回の体験ではどこまでがエリアかわからなくて少し困りました。ただ、これはすぐに解決するはず。

規約が面白い

Mobikeのミッッションは、「革新と技術を駆使して経済的に環境にやさしい交通手段を提供すること」です。まさにそのミッションを果たすためにMobikeクレジット制度があります。
例をあげますと、Mobikeクレジットがユーザー登録時に100ポイント付与されます。
Mobikeクレジットが80ポイント以下になると、使用料金が30分1万円になります。
ポイントで可視化することでマナー向上につながる仕組みが組み込まれていて非常に興味深いです。
自転車にセンサーがついていて、誰がいつどれだけ乗ったのかわかるからこそできる仕組みで、放置自転車対策などするより、街全体がMobikeのサービスを使うことで放置する自転車がない世界なんかも想像できます。

さて、普及はどうなるのか?

私が行ったときはおそらくMobikeユーザーは私のみでした。まわりを見ると自動車で運転するか、すでに自転車をもっていて使っている人がほとんど。通勤通学のときに駅までいくのに駐輪場代を払うことが考えたらシェアしたほうがまし、ちょっとした買い物のためだけに使用している自転車はいらないというような考えに切り替わってくると普及する可能性があるかもしれません。思考実験としてはFONのルーターのような発想ではありませんが、シェアサイクル事業者が指定する自転車を購入すると自分が使っていない時間は貸し出しができる、さらにお小遣いまたはポイントが発生するという仕組みというのも一つ考えても面白いですね。
観光客目線ではタクシーを使わざるを得ないまたはバスの本数が少ない観光地間の移動や地下鉄でいうと2-3駅ぐらいの移動で当たり前のように使えると非常に便利だなと感じました。乗り捨てもできるので観光のときに移動に柔軟性が生まれ、観光における時間距離も変わるという点は面白くシェアサイクルが当たり前になった先の体験ということは今後注目です。

 

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