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トレンド把握の強い味方 「Googleトレンド」 を使いこなそう

コラム・連載

ネットビジネスは移り変わりが激しい世界です。猫の目のようにビジネストレンドが変わるため、情報のキャッチアップだけでも大変な労力を必要とします。
そんな、ころころと変わるネットのトレンドを把握するために、強力な武器となるのが「Googleトレンド」です。
今回は、
* Googleトレンドとは何か
* どのように使うか
を中心にご紹介します。

Google トレンドとは

Googleトレンド とは、検索エンジン「Google」上で、ある単語がどれだけ検索されたか、を調査することができるウェブ上のサービスです。サービス提供者はもちろんGoogleです。
ご存知のとおり、Googleは世界中で利用されている、最も巨大な検索エンジンの一つです。このGoogle上で、「あるキーワードが、どの地域・どの期間に検索されているか」を、グラフィカルに知ることができます。
「あるキーワードが検索されている」 という状態は、言い換えると「そのキーワードに対して、人々が興味を示している」 と言えます。つまり、Googleトレンドで調べると「いつ、どの地域の人が、どの期間、そのキーワードに対して興味を持っていたか」が分かるのです。

Googleトレンドの使い方

ここでは、Googleトレンドの簡単な使い方をご紹介します。まず、Googleトレンドのトップページに行きましょう。

ある単語の検索ボリュームを調べる

あるキーワードの検索ボリュームを調べるときは、Googleで検索を行うように、Googleトレンドの画面からキーワードを入力して検索を行います。試しに、「Twitter」と入力して検索をしてみましょう。すると、グラフが表示されます。

このグラフは、「入力したキーワードが、いつからいつまで、どの程度検索されたのか」を表すグラフです。このグラフでは、「Twitter」というキーワードが、2008-2009年頃から急激に検索回数が増えていることが分かります。Twitterというサービスは、2006年から始まっていますが、急激にユーザー数が増えたのがちょうど2008-2009年頃からなので、このグラフと一致しています。

地域ごとの検索ボリュームを調べる

検索画面の下部には、地域ごとの検索ボリューム数を表す「地域別人気度」の図と棒グラフが表示されます。

上部のバーから、国を選択すると、選択した国内の地域別検索ボリュームが表示できます。試しに、日本を選択してみましょう。

Twitterというキーワードが、東京や神奈川、大阪など、人口の多い地域を中心に検索されていたことが分かります。

期間を指定して調べる

上部のバーから、期間を選択すると、指定した期間内の検索ボリュームが表示できます。

複数単語の検索ボリュームを比較する

「キーワードを追加」をクリックして、別な語句を入力すると、複数の語句の検索ボリュームを比較して見ることができます。図は、「Twitter」と「Facebook」という2つのキーワードの検索ボリュームを比較したグラフです。

Google トレンドのトップページから調べる

Googleトレンドのトップページでは「最新トレンド」や「2014のトレンド」など、いくつかの切り口で検索ボリュームの一覧を見ることができます。ちょっとした雑誌の特集記事のように、今人々が関心を持っている事柄、過去の一年間に人々が興味をもった事柄などを知ることができます。2014年の急上昇ワードとして「ワールドカップ」や「ソチオリンピック」など、大型のスポーツイベントが入っています。これらのイベントが、人々の関心を惹きつけていたことが分かります。

いかがでしょうか?Googleトレンドは、ある事柄の人気度合いや関心度の変化などを調査する際に、非常に重宝するサービスであることがお分かりいただけたかと思います。一方で、GoogleトレンドはあくまでGoogleの検索データベースを元にしたもので、必ずしも実際の人気度や、セールスなどと連動しているわけではありません。あくまで参考情報として見るのがよいでしょう。
Googleトレンドを上手に使いこなして、情報収集の達人になりましょう!
※この記事の画面は、2015年2月時点のGoogleトレンドを元にしたものです。画面のデザインやサービス内容は常に変化しているため、ご注意ください。

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