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売上げアップに繋がるコミュニケーション・マナー

一流と言われている人程 心がおおらかで礼儀正しくコミュニケーション・マナーを心得ています
コミュニケーション」というのは情報の伝達だけが起きれば充分に成立したとは見なされておらず、人と人の間で《意志の疎通》が行われたり、《心や気持ちの通い合い》が行われたり、《互いに理解し合う》ことが起きて、はじめてコミュニケーションが成立したとされます。そして「マナー」とは相手に不快な思いをさせない事。両者が思いやりの気持ちを込めて意思を通い合わせる事を「コミュニケーション・マナー」と言います。
どんなに日本中が不景気と言われている時も必ず何億という利益を出しているクライアント様がいます。
何故どんな時でも利益を出し続ける事が出来るのか…? 経営能力が優れているのは勿論、コミュニケーション能力が素晴らしいのです。誰に対しても決して驕り高ぶる事が無く いつも笑顔で迎えて下さいます。
この会社は賞与の時は社長自ら社員一人一人に手渡しをします。そして必ず「よく頑張ってくれました 有難うございます」、「お母さんのご病気は良くなりましたか?」等の声掛けをされています。毎月の給与でも「社長の心付け」が?アルファとして付加されます。それは毎月 無い時もあれば金額も変わります。それだけ社長が社員と向き合い 一人一人を認めている…と、いう事です。
当然、離職率は低く殆どが10年プレーヤーです。
先日 こんな話を聞きました。
「居酒屋 どらえもん」
居酒屋甲子園で優勝した居酒屋さんのお話です。
ココの何に感動したのか…?
賞与の時に社員本人とは別に その社員の家族(奥様)宛に現金書留で「心付け」を送ったというのです。
社員の家族に対し「ご主人様を毎晩遅く迄働かせて頂き、 有難うございます」という感謝の気持ちです。金額は別として 家族にとってこんなに嬉しいサプライズはありません。本人も家族も 気持ち良く「この店の為に頑張ろう!」と思います。
結局 この社長の気持ちに社員が一致団結して売上げアップに直結しているのです。
あの土光敏夫氏は社長室をオープンにして部下とのコミュニケーションを図る事により東芝を再建したと言われています。
今の時代「知恵」と「アイデア」がなければ成功しません。しかし、どんなに素晴らしい知恵を絞りアイデアを活かしても作り広めるのは やはり「人」です。
「先見の目」は経営者として重要視される事ですが、その前に「足元」を見直し、 問いただす事も大切な役目なのではないでしょうか。
人は一人では生きて行けない弱い生き物です。弱いからこそ「知恵」という武器を備えているように思います
「グローバルな社会」に目を向ける前に少し立ち止まって 家族や友人 従業員や仕事仲間に対する想いを「感謝」というアルファの形にしてみませんか?
今こそ経営者のコミュニケーション・マナー能力が問われる時です。
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執筆者

伊藤貴久美(いとう きくみ)
なでしコンサル東海
http://www.nadeshiconsul-tokai.com/
コミュニケーション・マナー講師

「美しく生きる女性」をテーマに自分の気付いていない能力を最大限に発揮させビジネスシーンやプライベートでのコミュニケーション能力をアップする
アドバイスをしています。
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