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蛻変(ぜいへん)の経営

コラム・連載

「蛻変(ぜいへん)の経営」とは、明治大学の籐芳誠一元教授が説いているもので、以下のようなものです。

蝉という自然的生物は、「蛻変」*を与えられた環境条件のもとで、本能的現象として行っています。
*蛻変(ぜいへん)とは、蝉の卵が幼虫になり、さなぎになり、羽化して成虫になっていく様をいいますが、その都度脱皮を繰り返し形を変化させるのでこういわれています。

しかし、企業という社会的生物(怪物)は、「蛻変」を変化する環境の中で意識的に行わなければならないのです。変化社会における企業の自己変革、経営革新こそ、企業の蛻変の姿であるとして、これを企業生存の鉄則として「蛻変の経営哲学」として説いたのです。つまり、企業がその時々の環境の変化に応じて経営のやり方を変えていくことを「蛻変の経営」としているのです。今から20年以上も前にですよ。今では経営革新といって当たり前のようにいわれていますが、この蛻変ができていない企業も多く見られます。

企業生存の歴史をみてくると、古い経営の仕方や形式から脱皮する時期が必ずあります。その脱皮の時期が企業にとって路線転換をはかるひとつの大きな節目にあたります。それをうまく乗り越えれば、飛躍と成長をもたらし、つまずけば停滞と転落を余儀なくされているのです。企業は幾度もこの蛻変(革新)を繰り返し、新しく生まれ変わり、永遠の生命に発展させていくことです。長寿企業は創業以来、経営者と社員が一丸となって、幾多の困難を乗り越え、蛻変、革新を繰り返し発展してきているのです。常に社会経済情勢や国際経済情勢などを的確に判断しながら、新しい経営戦略と戦略的マネジメントを打ち出して対応してきたのです。いまや、そうしていかなくては、会社の 生き残り 勝ち残り は難しいのです。

また、その会社で働く社員もその状況変化に対応した生き方をしていかなければ、会社の発展は望めません。ましてや社員自身の福祉を保障することも難しい時代になってきているのですから。会社(法人)は、社会的存在であり、「公」のためにあるものです。そう考えると、そう簡単に滅んでもらっては、社会が困ります。「公」的存在である会社は、経営が危なくなってからでは、遅いのです。体力のあるうちに蛻変、革新をこころがけるべきなのです。

国内は、人口減から市場縮小、少子化、高齢社会の進展から市場構造の変化、国際社会ではBRICsの台頭などにより海外市場の競争も激化していきます。過去に誰も経験したことのない社会に突入したのです。企業は一刻も早く蛻変、経営革新に取り組む必要が出てきているのです。脱皮して生まれ変わるのです。過去の延長線上ではなく過去の殻を脱ぎ捨てて生まれ変わるのです。

このことに気づいて早く動きましょう。

 

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