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「ビジネスの基本はたったの3つ」

最近読んだ「七人の社長に叱られた!」(金子昭著)よりの抜粋です。
これはまさに名言と思いましたので、取り上げてみました。

 

ある会社での話です。

 

社長が経理部長に、
「ビジネスの基本は何か云ってみたまえ」と質問しました。経理部長は、
「利益を上げて税金を納めることでしょうか?」と答えました。

 

すると社長は、
「そんなことは誰でも云える。君はわかっていない。
ビジネスの基本は3つしかないんだ」といって、
次のように説明したのです。

 

「①買ったもの・つくったもの・サービスをお客さまに売ってお金をいただくこと
②何かを買ってお金を支払うこと
③①から②を引いた残りが1円以上プラスであること
のたった3つだけである」ということです。

 

「入ってきたお金」から「払ったお金」を引いて、「プラス」になるのが
ビジネスの本質だ。君の言っていることはぐちゃぐちゃしていて何も分からない。
その公式がいつも頭の中に浮かんでいないからだ。まず本質を頭に浮かべるように!」

 

そして、さらに、
「わかるか?」と問いかけたので、
「わかりました」と答えると、
「それでは具体的な数字で云ってみたまえ!」と、

具体的な数字でといわれて、答えに困っていると、
「やっぱりわかっていない。入ってきたものが100で、出ていったものが80だと、
20大きい。その20に税金が40%で8%かかる。
80と8を足した88が本当に出ていった数字だ。100から88を引いた12が
会社の本当の純粋な利益になる。だから純利益という。
なぜ、そういうふうに説明できないのか」
と云われたのです。
(ここまで)

 

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みなさん、これを読まれてどう思いましたか?

 

わたしは、うーんと唸りました。大変シンプルでわかりやすくそして真に
当を得ていると。
さらに、この公式には、「適正な利益を出し、適正な納税をすること」、
といったことが言外に読み取れると。

 

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「ビジネスの基本はたったの3つ」です。ちょっと復習をしておきましょう。

 

「ビジネスの基本」は
① 売ってお金をいただく
② 買ってお金を支払う
③ ①―②≧1円  です。

これを具体的な数字で表現すると
入ってきたお金100 - 出ていったお金80 = 残りが20
この残り20から ― 税金(20の40%)8% = 残り 12

 

つまり 100-(80+8)=12

 

これが、ビジネスの基本計算、利益を計算する基本公式です。

 

お分かりになりますよね。あまりにも当たり前といえば当たり前のことですから。
これは、経営者だけでなくビジネスマンは、常にこの本質の基本計算式を
しっかり頭の中にインプットしておきましょう。また、こうした感覚をぜひ身につけましょう。

 

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⇒今回の気づき・学び

「ビジネスの基本公式はたったの3つ」です。

 

これならわかる これならできる、これならやれる ですね。

 

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金児 昭(かねこ あきら 1936年生)
日本の実業家、経営評論家、信越化学工業顧問、元金融監督庁顧問。

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これを読んだ あなたは・・・・

共感し、いいと思い、これならできるよ、と思ったらやってみましょうよ。
続けていると何かが起きてくると思います。

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今日も一日、明るく、元気に、仲良く、喜んで取り組んでいきましょう!

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渡邉ビジネスシステム研究所 中小企業診断士 渡邉 勲
E-mail watanabe-bsl@nifty.ne.jp
URL http://www.wbslabo.jp/

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