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中小企業支援においてこれから必要な役割とは?

支援者に求められるビジネスプロデュース力

ビジネスを創ることができるひとがいない

中小企業支援の現場にいて痛感することです。

インターネットがビジネスのインフラとなって
これまでの「常識」が「非常識」に、
これまでの「正解」が「不正解」になっています。

ビジネス環境の変化も激しく、中小企業においても変化に対応していくことが求められています。
といっても、
この荒波を乗りこなしていく支援をしないといけない人間が
従来の常識にとらわれて変化に取り残されているという現状はあります。

変化の対応していくには時代にあったビジネスを創っていく必要があり、
新規事業を立ち上げたいというかた、多いのではないでしょうか?

これまでは新規事業を立ち上げるにしても

  1. 人を採用・育成する
  2. 設備投資をする
  3. 銀行に相談して資金調達をする

以上の1から3のステップが必要で中小企業にとっては既存の事業の回しながら、
次の事業を創っていくというのは難しい環境にあったのかもしれません。

しかしながら、新規事業ができない理由としてヒトモノカネを理由としてあげるのは思考停止の証と
言わざるを得ない状況になっています。

極端な話、
ヒトはクラウドソーシングを使えばネット上から調達できます。
モノはネット上で情報共有・発信をしていけば新たな設備投資は不要です。
カネもクラウドファンディングを使えば資金調達と同時にマーケット開拓までできます。

いまや、アイディアとやる気さえあれば新しいビジネスを創っていける時代です。
こうしたビジネスの環境変化も激しくなると、
中小企業の強みであるスピードが最大の価値となり、小さい組織で大きなことができるようになります。

ここで支援者に求められる役割というのは正解を教えることではありません。
(これからの時代「正解」というモノはないのかもしれません)

・お客様が時代の変化に気づき変わるきっかけを与えること

・いまの時代にあったビジネスを一緒に創ることができること

・なによりも支援者自身が変化しつづけること

こういった変化に対応しつつビジネスをプロデュースしていく役割が求められると日々感じます。

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