ネットワークに接続したパソコンは、さまざまな脅威にさらされています。「マルウェア」とは "悪" を意味する接頭語の "mal-" から作られた造語で、ウイルスや一部のスパイウェア、スクリプトなど、悪質なプログラム全般を意味しています。ここでは、マルウェアの主な種類をご紹介します。
【まずはここからはじめよう! いますぐできる PC 保護】
社員教育や定期的なデータのバックアップ、Web ページの閲覧規制などは、社内のさまざまなルールを設定しなければいけないために、すぐにでも導入することは難しいかもしれません。ですが外部からの攻撃に対して今すぐできることが「セキュリティ対策ソフトウェア」の導入です。しかし、風邪や頭痛で処方箋が違うように、対策ソフトウェアもそれぞれの脅威に対して適切なものを用意する必要があります。
【コンピュータを安全に保つマイクロソフトの各製品】
現在マイクロソフトのサイトから、さまざまなセキュリティ ツールをダウンロードして利用することができます。ここでは、それらの役割についてまとめてみましょう。定期的な監視の必要性などをチェックして、最適なツールを利用してください。
 |
 |
■ウイルス ~ 今も新種が続々誕生!メールの添付ファイルを開くなどから感染
厳密には、自己を複製して他のコンピュータに感染を拡げたり、特定の条件が揃うまで潜伏してコンピュータに被害をおよぼすプログラムを「ウイルス」と呼びます。
|
 |
■スパイウェア ~ ホームページの閲覧中にインストール
スパイウェアは本来、ユーザーがホームページを閲覧した履歴などを取得する目的で使われ始めました。ところが最近、ブラウザのスタート ページを勝手に書き換えたり、"ウイルスに感染しています!" とユーザーをだますなど、悪質なスパイウェアが増え、対策の必要性が高まっています。 |
 |
■その他、悪意のあるプログラム ~ アップデートされていない PC は要注意!
ワームと呼ばれるプログラムは、スクリプト言語やマクロなどの簡易な技術で作成できるため発生から感染が広がるスピードが速く、亜種が作られやすい特徴があります。また、セキュリティ ホールが発見されてから更新プログラムが配布される前に蔓延する「ゼロ デイ アタック」という脅威も存在します。 |
|
 |
【企業に特化したより本格的なセキュリティの導入を考えるなら】
企業全体のセキュリティを高めるためには、個別の対策だけでなく、ネットワーク全体を含めたセキュリティ対策が必要です。
「Microsoft Forefront Client Security」は、ウイルスやスパイウェアなど、既存および新種の脅威からの統合された保護を提供し、ビジネス システムをより強固に保護します。
また、マイクロソフトでは、企業内の PC の脆弱性を評価したり、セキュリティを強化させるためのツールとして「TechNet セキュリティ ツール」を提供しています。
- Microsoft Forefront Client Security の 詳細はこちら
- TechNet セキュリティ ツール の 詳細はこちら
今回は、企業に多大な被害を与える情報漏えいの危険性のほか、もっとも身近なセキュリティ対策としてマルウェアから PC を保護する方法についてご紹介しました。これを第一歩に、社内ネットワークの総合的な安全性を高め、情報漏えいなどの危険からビジネスを守るためのセキュリティを実践してみましょう。
次回は現在の IT テクノロジをどのように自社のビジネスに活かすかについてご紹介します。