■特集 中小企業のための“電子マネー・マーケ”入門 Edy・Suica・iDで収益増を目指す
◎野村総合研究所副主任コンサルタント 田中大輔
電子マネーの普及が急ピッチで進展中だ。その決済市場規模は2011年に2.8兆円にまで脹らむと予測されている。早晩、小売業や飲食業、サービス業などでは、現金、クレジットカードと並ぶ“普通の決済方法”になるはずだ。中小企業がこの流れに乗り遅れず、電子マネーをマーケティングに活用するための方策を紹介する。
■戦経Interview◎須藤修・東京大学大学院教授に聞く どこへ向かう“e-JAPAN”
6年前、鳴り物入りで登場した「e-JAPAN」という国家構想。様々な課題を抱えながらも、ネット環境などインフラ整備はほぼ終わり、本格的な利用促進策が打ち出されつつある。夢のユビキタス社会は本当に来るのか。電子政府評価委員会座長で、政策立案のキーマンでもある須藤修・東京大学大学院教授に話を聞いた。
「黒字決算」のための財務戦略 システム事例1戦略財務情報システム(FX2)ユーザー
◎ダイキチカバーオール株式会社
営業員の生産性高め、黒字路線を築く
関西地区をテリトリーにビルメンテナンス業で躍進しているのが「ダイキチカバーオール」だ。同社を率いる小田吉彦社長は、取引先拡大とFCオーナー(清掃部隊)の獲得をバランスよく行うことが成長の秘訣と話す。そこで、小田社長に同社の営業戦略とTKCの『FX2』を活用した財務戦略を聞いた。
システム事例2 継続MASユーザー
◎プレーティングシミズ株式会社
固定費の大幅削減で、万全の黒字体質を実現
逆風続くメッキ業界。昨今の環境意識の高まりもマイナス要因だ。そんななか、売上を伸ばすと同時に7年間もの間、黒字を堅持してきたプレーティングシミズ。その秘訣について、清水誠一社長、清水幸枝取締役、片岡道雄顧問税理士、中内亮一監査担当に語ってもらった。
システム事例3 戦略財務情報システム(FX2)ユーザー
◎株式会社ジェイウイング
部門別業績管理体制が、積極・多角化経営を支える
札幌市を拠点に旅行代理店と子ども用品リサイクルショップを運営するジェイウイング。同社の長谷川聡社長(40)は、「成長とリスク回避を同時に図るため異なる2つの事業を展開している」と話す。さらに来秋には飲食業への進出計画があるなど、同社長の挑戦意欲は衰えることを知らない。こうした積極経営を支えているのが、『FX2』による部門別管理体制。その活用法を聞いた。