■特集 町工場・受注力アップ大作戦 “4つの技”で埋もれた商機をつかみとれ!
◎中小企業金融公庫総合研究所 副主任研究員 久保田典男
中国の台頭や親会社の海外移転は町工場に強烈な一撃を与えた。が、半面、今まで取引のなかった町工場へ新規発注する大企業も増えてきている。環境変化の波に飲み込まれてしまうか、それとも埋れている「商機」をものにできるかは、“4つの技”を磨くことにかかっている。
■巻頭特別インタビュー・リーダーシップの研究 ◎ダレン・ヒューストン マイクロソフト株式会社代表執行役社長 逆境を希望で跳ね返す
最新OS(基本ソフト)『Windows Vista』の発売で、現在、話題沸騰中のマイクロソフト。同社は日本の中小企業のIT化支援においても中心的な役割を担ってきている。D・ヒューストン社長にその取り組みと、自身のリーダーシップについて話を聞いた。
■「黒字決算」のための財務戦略 システム事例1 戦略財務情報システム(FX2)ユーザー
◎株式会社日本馬事普及
部門ごとの業績管理が堅固な利益体質を創る
派手さこそないが、一貫して右肩上がりを続ける乗馬人口。とはいえ、流通変革やグローバリゼーションの波は厳しく、業界全体は安泰とはとてもいえない。それでも、馬具の輸入販売を手がける日本馬事普及は、八木真佐雄社長(52)の「信頼」をコアに据えた経営戦略と緻密な財務管理で安定した業績を上げ続けている。
システム事例2 戦略財務情報システム(FX2)ユーザー
◎磯春松
2店舗別の業績管理で黒字路線を強固にする
群馬県前橋市に地元でよく知られた和食店がある。魚介類を中心にしたコース料理が人気の磯春松だ。昨年、高崎店をオープンするなど勢いに乗る同店だが、ほんの数年前までは売上の落ち込みに苦しんでいた。業績回復の立役者となった関口大樹社長(28)に財務戦略などについて話を聞いた。