■特集 SNSを使いこなせ! ネットで広げる「顧客の輪」
◎野村総合研究所上席研究員 山崎秀夫
2004年の日本登場からわずか2年半あまりで、700万人もの利用者を獲得したSNS。「ネット社交クラブ」といわれるこの新サービスは、今後も急速な普及が予測される。そしていま、企業がSNSをマーケティングに利用する動きが現れはじめた。SNSマーケティングの具体的な手法と有効性を探る。
■戦経Interview ◎一橋大学大学院商学研究科教授 関満博氏に聞く 中小企業の「後継者」が日本の未来を拓く
現在の日本の中小企業問題の最大の焦点は「後継者問題」にある。解決する糸口はどこにあるのか。日本の地方都市から中国の農村まで国内外数千の企業を行脚する一方、各地で少人数の私塾的後継者の集まりを主宰している、一橋大学大学院教授の関満博氏に聞いた。
「黒字決算」のための財務戦略 システム事例1 建設業用会計情報データベース(DAIC2)ユーザー
◎株式会社新東陽
積極経営と現場別管理で6年連続黒字を達成
大手ハウスメーカーの攻勢は止む気配なく、中小工務店の経営環境はますます厳しくなりつつある。そんななか新東陽は、創業以来黒字を続け、わずか6年で一気に年商6億円乗せに成功。国友清貴社長(33)の戦略実行力と財務管理能力は出色である。
「黒字決算」のための財務戦略 システム事例2 継続MASユーザー
◎株式会社ミカド
金属PDCAをきっちり回して“銅”の収益力を高める
宮城県仙台市を地盤とする「ミカド金属」は、電線屑から銅を回収するリサイクル事業で業績を大幅に伸ばしている。同社では経営体質の強化を狙ってTKCの『継続MAS』を活用する一方で、バランス・スコアカードも取り入れている。その活用法などを同社の高橋良一社長(58)と顧問税理士の丹治洋氏に聞いた。
「黒字決算」のための財務戦略 システム事例3 戦略財務情報システム(FX2)ユーザー
◎有限会社イズムディナーグループ
6店舗ごとの業績管理で急成長路線を歩み続ける
若者向けの「ダイニング」を札幌市内で六店舗展開するイズムディナーグループ。“隠れ家”的雰囲気がうけ、不利な立地にかかわらず顧客が店を探してでも来店する人気飲食店だ。友利晋社長(31)は個人創業からわずか3年間で、同社を現在の規模にまで導いてきた。この急成長を支えているのが、『FX2』による店舗別業績管理体制。友利社長に活用法を聞いた。