■特集 原油高・競争激化に勝つ経営 革新する中小運送会社
構造不況といわれながらも、新規参入が相次ぐトラック運送業界。大手寡占、競争激化による運賃の下落は止まるところを知らない。 中小業者は従来型で旧式のビジネス慣習をうちやぶり、革新に向かう以外に生き残りの道はない。
■戦経Report ◎株式会社日興相談役 塩田政利氏に聞く 常識覆す“液体ガラス”で建築物の長期耐久化に挑む
常温でコンクリートや金属にガラスの膜をつける“コーティング剤”を開発して、最近脚光を浴びているのが塩田政利氏率いる「日興」だ。 塩田氏は、何をきっかけに従来の常識を覆す“液体ガラス”に興味を持ち、開発に取り組んだのだろうか。その軌跡を追った。
◎株式会社ベスト 限界利益に注目した業績管理で 右肩上がりの成長を続ける
日本が世界に誇る金型技術。なかでも超精密プレス部品の金型設計製作で定評があるのが、岩手県北上市に本社を置くベストだ。 大手電機メーカーや通信機器メーカー等からの金型製作依頼が引きも切らない。 黒字経営を続ける同社の業績管理をサポートしているのがTKC『戦略財務情報システム(FX2)』。 藤原澄夫社長(56)にその活用法などを伺った。
◎川瀬工業株式会社 現場別の粗利益管理で 業務の効率化を実現
寒風吹きすさぶ建設・土木業界。とくに土木の分野は、公共事業頼りの傾向が強いだけになおさら厳しい。 ダム、トンネルなど特殊工事を得意とする川瀬工業の二代目・川瀬弘二社長(43)は、緻密な財務管理と経営戦略をリンクさせ、この逆風を切り抜けようとしている。
◎東邦興運株式会社 緻密な部門別原価管理と 新リサイクル事業で全国区目指す
いま、建材用断熱材の残留フロンを除去する画期的技術が注目を集めている。開発したのは、東京の廃棄物収集運搬業・東邦興運だ。 この新技術で新たなリサイクル事業を立ち上げ、全国展開を目指すという。そんな同社を財務面で支えてきたのが『FX2』。 郡谷淑子社長(51)と白川泰祥専務(53)にその活用法を聞いた。