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何が邪魔しているの、あなたの経営計画! いい顧問 ★経営コラム★
シモヤマ会計事務所
所長 下 山 弘 一

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□ 何が邪魔しているの、あなたの経営計画! ■
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□ 一点に集中、絞込みをかける ■
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= 経営計画がうまくいかなかったのは、誰のせいでもありません。=
= 原因さえわかれば、それを解決するだけ。 =
= 「さあ、深呼吸して考えてみましょう、どこが悪かったのか」 =
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│ 経営計画は整理の方法が決め手! │
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● 会社の経営計画にせよ、個人のスケジュール管理にせよ
それが、うまく進まない理由は、
物事の優先順位の付け方がうまく出来ていないことに
あるのではないでしょうか。
● ベストセラーとなった「超」整理法の筆者、野口悠紀雄氏は、
その本を書こうとした動機と、そのときの周りの反応を、
あとがきで、こう触れています。
● 『私のまわりのすべての人は、驚き、かつ呆れ、あるいは正気を疑った。
…(中略) 私の研究室は、「乱雑」「混沌」「無秩序」という言葉の
実例そのものだったからである』
● そして、整理についての2つの大命題…
「整理は分類だ、きちんと分類する」
整理のためには、不要なものを捨てる」
経済学専攻の学者でありながら、
整理についての疑問に明快に答えを出してくれています。
● その答えは、「押し出しファイリング」という、
時間による基準で物事を整理していくものです。
詳しいやり方は、その本をご覧戴くとして、
今まで当たり前に行ってきた、
「処理するために、まず整理する。
そのためには、まず事柄を分類する」
…ことを、きっぱり諦めるように言ってくれています。
● 経営計画がうまく進まないときにも、
同じことが言えるのではないでしょうか。
計画を立てるときに、様々な事柄がたくさんあがってくることでしょう。
それを、いろんな角度で詳細に分類しようとしても、
なかなかうまく分類できないものです。
そんなことから、結局は大事なことが
手付かずになってしまうことが多いのです。
● 大きな枠組みで分類して、後は時間順に優先順位を付けて、
すべての内容を網羅できるようにする。
その一つひとつを順番に消化していくこと。
いつも優先順位が後になり、処理できなくなったものは、
無理して消化しようとせず、きっぱり後回しにする。
すべてを完璧に仕上げるのではなく、
限られた時間内に、より良い結果を出すことに心掛けましょう。
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* 経営計画のツボ −一点に集中、絞込みをかける− *
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● トリノオリンピックも終盤に近づき、残すところ、
残りわずかになりました。
ウインター・スポーツ好きの方には、
寝不足の方も多いことではないでしょうか。
そんな方は、夜更しの辛い日がもう少し続きます。
● 大義名分はともかく、オリンピックは競争です。
いい成績を取るため、選手や監督、コーチ、
すべての人がしのぎを削っているのです。
そして、オリンピックに係わるスポンサーとなる会社も
例外ではありません。
スポーツ用品メーカも、選手と同じくらい商品開発に力を注ぎ、
成績アップに貢献しているのです。
● そのオリンピックのスポンサーのひとつ、アシックスは、
スポーツ用品メーカとしては後からの出発でした。
ミズノをはじめとする、大手メーカーの勢力が
野球、テニス、ゴルフに渡っており、
社員数名の会社には、到底太刀打ち出来ないと思われました。
● そんな中で、アシックスの創業者 鬼塚喜八郎氏が決めたことは、
一点に集中して力を注ぐことでした。
そして、まだ大手が取り組んでいないバスケットシューズの生産に、
全精力を集中させました。
● 昭和24年に創業して6年後には、バスケットシューズは
トップ商品に育っていました。
大手メーカーの倍の値段もする、オニツカ(アシックスの前身)の
バスケットシューズを、選手は競って買ってくれたのです。
その理由は、値段は倍であっても、モノがよく、
性能が飛びぬけていたからです。
選手は値段より、履き心地がよく、思うように動けることを望んでいたのです。
● 鬼塚氏は、今度はマラソンシューズに挑戦していきます。
ひとつの商品分野で、市場シェア50パーセント以上になるまで、
持てる力を集中し、その分野でトップとなる商品を作り上げる。
そして、次のスポーツシューズに力を移してゆく。
● こうして、オニツカはスポーツシューズの
総合メーカーへと育っていきました。
「中小企業は、もてる力が小さい。
ひとつの目標をはっきりさせて、
徹底して追及していかないと、大企業には勝てない」
● その後、スポーツウエアメーカーと合併し、
総合スポーツ用品メーカーのアシックスとして出発するのですが、
その根底には、弱者の戦略が受け継がれていきます。
「堅い板に穴を開けようとするとき、
大きな鉄の棒で、力をいっぱい入れてもダメだが、
キリを使って揉んでいけば、案外簡単に開けることが出来る」
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