| 「ノンバンクでの資金調達は?」 ファイナンシャルプランナー 千葉 博道
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昨今、大手ノンバンクが新聞・テレビ等メディアを賑わせましたが、今回はそのノンバンクからの資金調達を考えて見ましょう。
そもそもノンバンクとは何か?については、銀行以外の金融機関。
すなわち貯金などを受け入れずに与信業務を営む会社。法律的には出資法、賃金業法に基づく賃金業者とされます。わかりやすく言いますと、借りやすい反面、利息が高いローン会社といったところです。
ちなみにノンバンクでも大きく分けると消費者金融、事業者金融と対象者や資金使途により会社の違いがあります。そして、最近では銀行系のノンバンクも相当増えてきました。
冒頭にもありましたことなどから、何かとイメージが良くない業界であることは間違いありません。明るく楽しいイメージCMを流したり、銀行の名前でイメージを良くしているということです。ここら辺のイメージについてはさて置き内容に入っていきましょう。
まず消費者金融ですが、銀行系・信販系・IT系・専業系のカードローン会社です。借入限度額が会社により異なりますが50万円を限度にしているところがほとんどです。中には300万円まで限度があるところもありますが・・・。原則無担保、無保証で借りられます。
街中にて自動契約機をよく見かけます。この自動契約機でも簡単に融資を受けられますが、更に気軽に自宅や会社からインターネットを通じかなり簡単な手続きで融資を受けられます。中には1秒で審査が出来てしまう会社もありスピードはかなり期待できるのではないでしょうか。返済期間・方法についての主流は5年間(60回払い)元利定額リボルビング方式。金利については12%〜29.2%が主流です。利用する際は各社細かい規定等の違いはありますので良くご確認の上利用してください。
また、無利息の期間を設定している会社も良く見かけます。この無利息の期間をうまく活用すればこんな言い話はありません。しかしこれも計画的に行わないと「こんなはずじゃなかったのに・・・。」なんてことに。そうならない様、うまく活用してください。
続いて事業者金融です。事業主向けで資金使途は事業資金に限定し貸出を行います。消費者金融との大きな違いは貸出金額です。100万円から億単位まで扱います。無担保・無保証では100万〜300万が主流でしょう。それ以上の資金需要については、連帯保証人をつけた上での融資となります。事業規模、資金使途、保証人の内容により異なりますが、100万円〜1000万が主流です。それ以上は不動産担保、株券担保、手形、売掛金の担保などにより億単位の取引も可能です。金利は12%〜29.2%が主流で返済期間や返済方法については3年〜5年間の元金自由返済(利息分は毎月返済)が多いところです。
また、最近は流通量が少なくなっていますが商業手形の割引も積極的に行っています。
いろいろ書かせていただきましたが、とにかく内容を理解し、計画的に使う(この資金はいつまでに何を元に返済するというような)事が出来れば、使い勝手は良いと思います。
特にうまく使われているケースは、買い手が決まっている物の仕入れ資金に利用し、販売したら短期的に一括で返済するといったような使い方がベストかと思います。
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hiromichi.chiba@axa.co.jpまで。
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