 |
オムロンフィールドエンジニアリングの経理部では今年2月からファイル共有とバックアップを目的にデル株式会社(以下デル)サーバ『PowerEdge』を導入しています。以前から同じ目的で他社のサーバを利用されていましたが、年式が古くなり、買い替えを検討されたそうです。経理部計画管理部課長 赫多 太氏が購入決定から構築までを担当しました。
「24時間365日のサポートが魅力で、デル社のサーバにしようとホームページを見たんです」
当初はMicrosoftィ Windows ServerTM 2003搭載モデルを購入する予定でしたが、マイクロソフト株式会社の中小企業向けOS『Microsoftィ Windowsィ Small Business Server』(以下=SBS)がプリインストールされながら価格も安い『PowerEdge』に目が留まりました。しかし赫多氏にはSBSの経験はありませんでした。
「私はMSDN(マイクロソフト デベロッパー ネットワーク:マイクロソフト社の開発者向けサポートサービス)の会員になっているので、評価用のツールが送られてくるんです。その中にWindows Server 2003もあって、いろいろ触ってみたら非常に安定していて良いソフトだということがわかりました。SBSは使ったことがないので、どんなものだろうという興味もありました」
そして購入を決定。サーバが届き、まず最初に思ったのは稼動音が静かなことだったそうです。
「音が静かですね。前のサーバはファンの音がうるさかったんですよ」
初めて触るソフトでしたが、設定はとても簡単だったそうです。
「何から何まですべて揃っているので、初心者には親切ですね。設定は非常に簡単でした。ただ、よく知っている人は使いたい機能だけを選んで使うものです。そういう人には親切な設計が逆に少し面倒に感じるかもしれないですね |
 |
経理部で扱うデータはクライアントマシンには保存せず、すべてデルサーバ『PowerEdge』に保存されています。
「個人のパソコンには一切データは置きません。すべてサーバで管理しています。個人のパソコンに入れてあると、その人がいない時に取り出せませんから」
普段は各個人で分担して作業を進めていますが、決算時にはまとまった資料が必要となります。
「決算の時にはすべてのデータをトレースして処理する必要があります。データが同じドライブにあれば、データ同士をリンクして処理できます。たとえば売り掛け担当の人のファイルを見れば他の売り掛けのデータがそこにリンクされていますから、まとめて取り出すことができます」
ファイルサイズが10〜20MBと大きい上に相互リンクしたデータが入っているので、バックアップも重要。
サーバなら定期的なバックアップ計画がたてやすくなります。 |
経理部のネットワークは同社の社内ネットワークとつながっています。
「経理ですので部外秘にしたいデータがあります。ですから他部門からは見ることができない、経理部だけのネットワークを作りたかったんです。そこで他からはサーバに入れないよう、専用のアカウントを設定しています」
経理処理はオンラインで行っています。他部署の各クライアントには専用のソフトがインストール済みで、データはリアルタイムで処理されています。これはAS400対応の独自の会計システムですが、今後SQL Serverを使った会計システムを利用したい、と赫多氏は考えています。「費用対効果を考えると外部のパッケージを利用した方が安く上がります。SQL Serverを使ったパッケージが多いので、良い製品があれば今後採用していきたいですね」 |
|
 |
| ■ |
オムロンフィールド
エンジニアリング
ネットワーク構成 |
 |
 |
| ■ |
事業内容 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
オムロンフィールド
エンジニアリング株式会社
経理部 計画管理課 課長 |
| 赫多 太 氏 |
| www.omron-fe.co.jp |
 |
【業務内容】
フィールドエンジニアリング事業/コンピュータシステム事業/インダストリービジネス事業/システムコンストラクション事業 |
 |
【設立】
1970年7月 |
 |
【代表者】
小林 正樹 |
 |
【資本金】
3億6,000万円 |
 |
【従業員数】
1,359名 |
 |
【所在地】
東京都渋谷区 |
|
 |
 |
 |
 |
|