 |
独立前、太田氏は50人もスタッフがいる大きな総合事務所で働いていました。会計事務所を母体とする事務所で司法書士はじめ様々な資格者が在籍されていたそうです。現在の事務所に移転したのは2004年9月のこと。
「勤めていた会計事務所では社内LANが整備されていました。サーバが導入されており、ファイル共有など、非常に便利でした。自分で事務所を開く際はサーバを導入しようと思っていましたよ。仕事柄、司法書士は扱う文書が大量です。それを事務員と共有し、スムーズに業務を行うには不可欠な存在です」
司法書士の仕事では申請書や申立書を顧客ごとに毎回作成、バックアップの保存も必要なため、日々データが増えていきます。ファイルサーバがあればファイルの管理やバックアップの作成が容易に行えます。パソコン好きが高じてサーバ構築を考えましたが、初めての経験です。雑誌などで情報を集めているときに、マイクロソフト株式会社のサーバOS Microsoft® Windows® Small Business Server 2003(以下=SBS)を見つけました。
「Linuxも考えましたが、SBSの方が機能が豊富な割には価格が安く、設定も簡単そうだったので。設定も初め試行錯誤しましたが思っていたより簡単にできました」 |
サーバはファイルサーバ、プリンタサーバとして使っています。
「ここ数年、パソコンはデルさんのものを使っています。そこでサーバもデルさんがいいだろうと。価格が安い上に余計なソフトが入っていないので、使いやすいです」
現在、インターネットへの接続はADSL40Mbpsを利用、メールなどのインターネット関連のサーバはレンタルサーバを利用されています。
「最初は光ファイバを入れようしましたが、ビルの構造上、工事が大変と言われました。幸い事務所の裏がNTTの局社なんです。ADSLは局社からの距離によって速度に影響が出ると言いますが、うちはその点安心です」
また、来年公開を目指してホームページを作成されています。当面はレンタルサーバで運用するとのことですが、自社サーバでの管理も考えているようです。
「SBSの機能をフルに試してみたいので、ホームページも自分で管理してみたいと思っています」 |
登記申請もオンライン化が進んでいます。例えば2005年3月から不動産登記のオンライン申請が始まります。
「法務省から専用ソフトをダウンロードすれば、ネット上での申請ができるようになります。商標登記のオンライン申請はすでに始まっていますが、まだ指定されている法務局が少ないんです。まだまだオンライン化が始まったばかりですから、こうしたインフラ面はこれから徐々に整備されていくとは思いますが」
そう遠くない将来、司法書士の在り方は今とは違ったものになっていくでしょう。
「書類の多い業界でしたが、ようやくペーパーレス化が進んできたように思います。パソコンを使えないと業務が成り立たなくなる、なんてことも出てくるでしょうね。今回導入したサーバも事務所のペーパーレス化が目的でもありましたから」
今後は会社のコンサルティングを行っていきたいと太田氏。デルサーバ『PowerEdge』と『SBS』はそんな新しい時代の新しい司法書士を手助けします。 |
|
 |
| ■ |
太田司法書士事務所
ネットワーク構成 |
 |
 |
| ■ |
オフィス風景 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
太田司法書士事務所
司法書士 |
| 太田 知孝 氏 |
 |
【事業内容】
簡易裁判所における訴訟代理等を行う業務、不動産登記、商業・法人登記、裁判事務等 |
 |
【設立】
2000年5月 |
 |
【代表者】
太田 知孝 |
 |
【従業員数】
2人 |
 |
【所在地】
長野県松本市 |
|
 |
 |
 |
 |
|