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経革広場トップページ > 経営を知る > 須貝昇の「スーさんの? 上げて、おろして、こんにちは!?」第9回

経営を知る

須貝昇の「スーさんの? 上げて、おろして、こんにちは!?」

あっという間に12月、今年最後のコラムとなりました。
実は毎回このコラムを書く時に、自分自身に言い聞かせていた事があります。
愚痴にならないように、説教にならないように、偉そうにならないように・・・、この3点です。

ゴルフをプレーしている時は自分の事で頭の中はいっぱいで、人様の事を考える余裕など全然ありませんからね。とても良い経験をさせてもらったと思っています(笑)。
それにしても経営の事などほとんど知らない僕が、この経革広場でゴルファーとしてコラムを書き続けることは、思った以上に大変でしたし不安でもありました。特に読んで下さっている方の顔が見えないわけですから、どんな反応をしてくれるのかなどと考えると、その不安は並大抵のものではありません。
これが、ゴルフでみなさんと御一緒だったとしたら、「楽しかったね!」で1日終えられるんですけどね。
でも、とても良い経験をさせていただいていると同時に、それによって言葉の重さを知ることができたわけで、その不安にも感謝しています。
自分の事を客観的に見つめてコラムを書いていたら、ゴルファーの自分が言うのも何ですが、良く飽きもせずゴルフだけやって生活しているなぁっと、いまさらながら思いました。自分の図太さに改めて感心です(笑)。
普通なら転職してるだろう、なんていうことは、もう数え切れないほどありましたからね。

自分の図太さといえば・・・、昔は「外国人プレーヤーは何故強いのか?」と考えて、勝手に出した結論が「きっと部屋を持たずに試合を転々としているから精神的に強いんだ!」というものでした。それで日本国内でプレーしているくせに、部屋を持たない生活をしてみたこともあったんですよ(家族からの反響がどうだったかは、ご想像にお任せします。きっと、みなさん正解です)。あの当時はホテルからホテルへの遠征ばかり・・・、自らの意思とはいえ本当に辛かったなぁ〜。
さすがに部屋を持たない生活はそんなに長くは続きませんでしたが、その当時から始めて現在も実行していることがあります。それは「自然体で生きること」です。

驚かれるかもしれませんが、実は僕の部屋には電気がありません。“明るくなったら起き、暗くなったら寝る”生活をしているからなんです。
エアコンも、なるべくなら使わないようにしています。地球温暖化に歯止めをかける?いやあ、そんな立派な事ではありません。自然に対して身体を慣らそう、つまり、自然体で生きようってわけです。
もちろん便利は大好きですよ。でもこの足で歩いてこの腕で稼ぐ商売ですから贅沢に慣れないようにしたいんですよね。
会社だって、明るくなったら出社して、暗くなったら帰るようにしたらすごく電気代が削減できるんじゃないかなぁ?・・・って、やっぱりそこまでは無理な話ですよね(笑)。

さて、もうすぐ今年も終わりですね。
僕の1年はいつも沖縄のキャンプから始まり、沖縄のキャンプで終わります。このコラムがアップされる頃には、僕はもう沖縄にいるかもしれないなぁ。また来年に向けて頑張る力を蓄えに行ってきます。
今年も全国各地で大勢の皆様と出会うことができました。来年もまた元気でお目にかかれる事を楽しみにしています!

それでは、良いお年を!!

今月のマナー

父から息子へ

先日、岡山で食事会がありました。
その席で私の知人のUさんから聞いたお話です。
ある日、Uさんの息子さんが「ゴルフを始めたいので、クラブをワンセット欲しい」と言って来たそうです。Uさんは、クラブセットをたくさん持っていましたから、プレゼントすることは簡単でした。しかし、1つ条件をつけたそうです。
その条件とは・・・
「決してボールに触らない事」
良いお話だなぁと思いました。
ローカルルールやコースの状態で、6インチとかワンクラブとか、いろいろと細かいルールが決められています。細かくても些細であっても、マナースポーツであるゴルフにとってそれは快く守らなくてはいけません。しかし不思議なもので、小さなマナーを守らなくてはいけない折りにこそ、その人となりが出るものなのです。そこで人生のエラーをしてしまう時があるのです。
「あるがまま」がゴルフの原点だと忘れないで欲しいですね!
父から息子へゴルフを通してのメッセージ素敵ですね!
人生も「あるがまま」で行きたいものです。

須貝昇

コラム概要

プロゴルファー須貝昇が語るゴルフコラム。
プロ生活30余年のベテランプロがゴルフの醍醐味を熱く語ります。
一つのことに熱中して継続する姿勢は会社経営のヒントになるかも?

筆者プロフィール

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